〈くまモンcafe2017.2.18〉番外編
〈くまモンcafe2017.2.18〉番外編
17日から19日にかけて、岡山から来てくれた『風の紙芝居師たけちゃん』のお手伝いをさせていただきました。
●17日。 ななみんにカフェを任せて、若葉小とさくらんぼ保育園へ。 4月下旬から避難所運営のサポートという形で入らせていただいていた若葉小。 避難所時代にも、たけちゃんはここで紙芝居をしています。 すごくすごく久しぶりにお邪魔しました。 今日は卒業も控えた6年生に向けて。 「6年生はおませさんだろうな〜」なんて思っていたら、とんでもない。 すごく素直にリアクションしてくれて、最後に手話をしながらみんなで歌う時には、一人残らず一緒に手話をしてくれました。 そして久しぶりにお会いできた校長先生と教頭先生。 本当に本当に素敵な人で、ごぶさたでしたが相変わらず素敵オーラ全開。 こんなに素敵なお二人がトップにいらっしゃるから、こんなに素敵な生徒さんたちが育つんだろうなーと思いました。
午後はさくらんぼ保育園。 こちらは、若さ溢れるスーパーフランク園長先生。 子供達から「えんちょ。」って呼ばれてます。笑 街中で、卒園児たちから声をかけられるほど、慕われている素敵な園長先生。 お客さんは「THE☆ちびっこ」でしたが、キラキラキラキラしている目でしっかり紙芝居を見つめていました。
●18日。 この日は僕たちの方からお願いして、益城町でも紙芝居をしていただきました。 何度かお世話になっている飯野小学校の、学童の子供達に向けて。 教室に入るやいなや、「早く見たい〜」と。 心待ちにしてくれていたみたい。
午後はおなじみ小池島田仮設団地集会所。 いつもは暴れまわっている(少し大げさか。)子が、物語が進むにつれてスーっと引き込まれていくのが目に見えてわかりました。
この日はどちらも少人数だったので、一人一人にたけちゃんのオリジナルプレゼント。 みんな嬉しそうにもらっていました。
●19日。 阿蘇のYMCAキャンプ場にて、イベントの一出演者として。 お年寄りも多かったのですが、年齢問わず引き込まれるのがこの紙芝居のすごいところ。 僕含め、この紙芝居のお手伝いをした人みんな、この物語を好きになって帰っていきます。
駆け足で振り返りましたが。 本当はもっともっともっと、その場その場で感じられることがあったり、たけちゃんのことを書いたりしたいのですが。
とにかく感じたのは、たけちゃんのすごさ。 本当に、会場や見る人によって全然雰囲気が違うんです。 今回は、多いところは80人ほど。 少ないところは3人。 1人の時もあったそうです。 最初から興味深々で見てくれるところ、スタートダッシュが遅いところ、様々。 でも、どんな状況でも、たけちゃんは柔軟に。 「どんな状況でも自分のスタイルを突き通す!」 というタイプではなく、 場を見ながら、反応を見ながら、ストーリーを調整しながら、柔軟に、柔軟に。 これが一つの「力」なんだなって思いました。 そしてそれは、もともとの人間力に経験がプラスされて作られていくもの。
かっこよかった〜
たくさんの笑顔が見られた、素敵な3日間でした。 たけちゃん、ありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ
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◆活動内容 『風の紙芝居師たけちゃん』のお手伝い 17—19日 ーーーーーーーーーーーーーー
担当・ようてん