2018.8.4 西日本豪雨の支援③
8月4日 今日も昨日に引き続き2軒のお店にお家のお手伝いをさせてもらいました。
「毎日頑張っても8月いっぱいはかかるだろうと思っいたのに、こんなに早く綺麗にしてもらえるなんて・・・。」
今日帰り際に昨日入ったお家のおばあちゃんが言ってくれた言葉。
昨日1日縁側で座っていたおばあちゃん。
ずっととても気になってた。
今日ちょっとお話しした時に 「みんなが一生懸命やってくれてるから邪魔したらあかんと思うて。」っておっしゃったので、
ならば!と、すぐに一緒に活動してもらうことにした。
ボランティアさんとも仲良く楽しそうに生き生きと壁剥がしをしてくれてた。
お母さんは得意げに 「私何でも出来るんよ!」と言って張り切っててとっても可愛いかった。
帰り際にもお母さんの成果発表を受けた。笑
ボランティアさんと一緒に活動するだけで こんなにお母さんが生き生き輝いてくれるのは 私の中の軸である 「住民さんのお手伝いをさせてもらう」っていうのはこれからも大切にしようと思った。
もう1軒のお家のお父さんは 昨日少し話しをさせてもらった時は 身の上話や現状も聞かせてくれたけど、 言葉数は少なかった。
言葉数の少なさは不安の大きさなのかな。と思って気になっていたから今日また午後にお邪魔した。
今日パパラと一緒にお手伝いさせてもらったら、 笑顔が見えて来て お話ししてくれるようになって ジョークも言い出して、 かごしまんも加勢に来てくれて、 最初は嫌がってた写真も最後は応じてくださった。
作業してもらうこともボランティアであり お話し相手になることもボランティア。
そして、真備町の被災された住民さんたちは みーんな不安になってるから。
たくさんのボランティアさんに来てもらって 活動したり、お話ししたり 笑顔で挨拶するだけで、 住民さんの不安は小さくなり 喜びや笑顔が大きくなる。
きっと未来に希望がもてる。
だから、あなたのお越しをお待ちしています。