2018.8.6 西日本豪雨の支援②
8月6日活動報告①
一昨日【真備美しい森】の管理人さんが 私たちと繋いでくれてご挨拶に伺った時、憔悴したご様子だった方がいた。
今日はそのお家のお手伝い。
「今年の2月に脳梗塞で倒れてやっと少し良くなった時にこれが来た。」
「こんなにええとこで、穏やかな隠居生活が送れると思っとったらコレが起こった」
「身体が思うように動かない悔しさや焦燥感。」
「何からどう手をつけていいのか分からんのよ」
ご主人と奥さまがお話ししてくれました。
一昨日伺った時の憔悴していたわけが分かった。
「今年は葡萄のなりが良くてね。孫も楽しみにしとったんよ」とお家もだけど家庭菜園されてる作物のことも悲しそうだった。
でも、一緒に片付けたり、お話ししたりしてるうちに
泣きながら感謝の言葉や想いを何度も何度も伝えてくれて。
「こんなにやってもろうて、元気出さなさにゃーいけんな!」
「ここがまた綺麗になったらバーベキューしよう!」
「葡萄、来年の楽しみにしとってな!」
と段々と元気になってきてくれた。
やっぱり人の力って凄いんだ! 一緒に泣いたり笑ったりするだけで元気になれるんだ。
私たちは【物の復興】と【心の復興】の両方を担っていきたい。
強く感じた1日でした。