間伐プロジェクト(植林・間伐部門)2022.1
新年明けましておめでとうございます。
間伐プロジェクトリーダー 西本賢(にしけん)です。
平素、私達NPO法人MAKE HAPPYの活動をご支援頂きありがとうございます。
お陰様で旧年中は、兵庫県丹波市の森をはじめ、
鳥取、岡山、広島、京都、大阪、長崎など各地の森に入らせて頂き、きらめ樹間伐を広めることができました。
詳しいご報告に関しましては、
1/23(日)に「ワンフェス2021活動報告会」をオンライン開催いたします。
改めてご案内させてください。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
第7回 きらめ樹間伐ツリーハウス製作講座
毎月2チームで製作しているツリーハウス
12/4(土)14(火)ともに講義は、「刃物の研ぎ」を教えてもらいました。
砥石の荒さによる使い方の違いや、
ノミ、カンナなどの大工道具から包丁までみんな一つずつ刃物を任せてもらって、
その刃を鋭く切れるように研いでみました。
あっという間の2時間でした。
そして午後の実習
土曜日チームは、ユンボを使い地面を掘り進め、そこに電気と配管を通しました。
この日は人が多く全部で15名ほどで地面を掘ったり埋めたりしている様子は、
令和と思えないような古代の土木感があり、みなさん楽しんでいました。
火曜日チームは、いよいよ和室の製作に取りかかりました。
実際に、午前中に研いだノミを使って105mmの角材を加工していきます。
専門用語で「刻み」というらしいのですが、今まで一番世間がイメージする大工さんらしい日になった気がしました。
和室の土台の木材は、申し訳ございません。
きらめ樹材ではありません。
ですが、丹波の森を整備されている「woods」さんから仕入れた丁寧に育てられた檜です。
実は人工乾燥ではあるのですが、独自の乾燥技術を持っておられて、
天然乾燥と全くわからない仕上がりのとても質がよく、加工がしやすく持ちの良い材です。
檜の高い香りに包まれながら、4名の参加者のみなさんと、新たな段階へ進みました。
今年のツリーハウス製作はこの日で終了!
来年は3月からです。お楽しみに!
【ツリーハウス製作レポート】
◾️ツリーハウス製作の詳しいレポートは以下ブログから(リアルタイムからは遅れての更新)
◾️リアルタイムではFBグループ「Forest Family」から
【ツリーハウスの製作趣旨】
〜1000年続く森作りのシンボル〜「きらめ樹間伐ツリーハウス」を作りたい!
(※すでに終了したクラファンサイトです)
行きつけの森構想
12/6(月)、ハチドリ工房の和田さんと、兵庫県新温泉町の森へ伐採に入りました。
この日伐った木材が、MAKEHAPPYで受注を受けていますカウンターテーブルになります。
前には、打楽器カホンになったこともありました。
顔の見える関係性で、安心できる商品を届けていきます。
12/11(土)、兵庫県丹波市・ユニトピア篠山にて、
1/17に行われる阪神大震災の追悼イベント「1.17のつどい」で使用される、竹灯籠を150本作らせていただきました。
ここの森は、パナソニックエコリレーの山口進さんにお誘いいただきまして、毎月入らせていただいております。
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「行きつけの森」構想
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兵庫県丹波市のシェアビレッジに足を運べなくても、みなさんの近くにも必ず森はあります。
みなさんのお住まいの地域に「ふらっと立ち寄れるような森」が存在し、定期的に入ってもらえれば、森を感じ、自然とさまざまな問題は解決していくと思います。
そんな森を少しづつ開拓し、みなさんにとっての「行きつけの森」になればと思い、西本なりに森に繋がりに行っています。みなさんもぜひお近くの森にお越しください。また、教えてください!
みなさんも一緒に、森に関わっていきませんか?
■毎週 金 10:00〜16:00→丹波氷上町・シェアビレッジの森
■毎月 第3土 10:00〜12:00→枚方穂谷・独歩ファームさんの畑&森
■毎月 第4土 10:00〜12:00→丹波篠山・ユニトピア篠山 里山エリア
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FBグループ「Forest Family」
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森の活動の報告を、以下のFBグループにて行っています。
ブログやメルマガに比べて、リアルタイムでの報告になり、また今後のビジョンや悩みなども発信しています。
西本がいかにして森の活動を進めていっているかを体感していただけると思います。
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