top of page

◇募集終了◇僕は木を植えるために旅をする!《キッズエール1人目》


東 啓斗 (9歳)

寄附総額 :  85,000 円

(7月31日現在)

目標金額 :  122,000円

(ツアー総額:192,000円)

自己資金 : 70,000円

寄附者数 :  3 人

残り日数 :   3日(〆切8月31日まで)

対象ツアー:第20回 中国・内モンゴル植林ツアー

※メッセージ欄に

『東 啓斗くんを応援します』とご記入ください。

※未記入や目標額に達している場合は、今回 応募してくれたキッズの支援に活用させていただきます。

※お預かりした寄付金の95%を子供たちに直接支援いたします。5%は事務費としてワンフェスで活用させていただきます。

 

東 啓斗くんの想い

僕は宇宙の子マサさんのことを知って、バリの海で泳ぎながらゴミを拾ってみました。

マサさんがいつもゴミを拾っている気持ちが分かるような気がしました。

ゴミを拾うってことは、少し面倒くさいかもしれないけどやっているうちにだんだん楽しくなっていきました。

僕はほんの短い時間で、マサさんはそれをずっと毎日続けてるのがすごいと思いました。僕も何日か続けて掃除をやってみたいと思いながら帰ってきました。

この植林ツアーのことを知って、もしかしたらゴミ拾いと同じで、疲れるし大変なのかもしれないけど、やっていてだんだん楽しくなっていくんじゃないかと想いました。それを僕も、どうしてもやってみたいと思いました。

知らない人達と一緒に旅をするということと、バリのような「○○をする」ついでにゴミ拾いをする、ではなく、「木を植えることを目的にして旅に出る」ということが、自分の人生にすごい経験になると思うし、とても素晴らしいと思います。

家族のお手伝いをしたり、マッサージを受けるママのお客様にアクセスバーズというのをしてお礼で500円いただいたりしながらお金を貯めています。あと、お年玉を合わせて、70000円は自分でなんとかしようと考えています。

どうぞよろしくおねがいします。

 

保護者の想い

息子が「モンゴルに僕も行きたい」そういい出したのは必然だったのだと想います。

小学校3年になった彼は、

「学校に行く意味がわからない」

「この教科を教えるから学びなさいってずっと座ってるのが、苦しい

「大人はみんな「こうするべ き」でしゃべるから、哀しい

学校という場所のとても穏やかで何気ない矛盾やなんだか少しだけ理不尽なシステムに戸惑う度に

息子は身体を揺らしたり力を抜いて床に転がったり図書室にこもって本を読もうと教室を抜け出したりするしかなかった。

そして私は学校で長い時間を共にする大人に対して失望することは、自分がやがて大人になっていくというのに

あまりに酷なことではないか、そう感じていました。

そして2017年の冬に、格安の航空券が取れるチャンスに恵まれた際、息子をバリに一緒に連れて行こう!そう想いました。

いろんな国があって

いろんな人達があって

いろんな「教え」や「信仰」もあって

いろんな「文化」があること

彼に肌で感じてもらうことが大事だと思ったからです。

そして

バリでずっと掃除をしているマサさんの動画を彼に見せました。

息子は目を輝かせながらずっと見入っていました。

「この 人が素晴らしいのが分かる。この人をマッサージしてあげたい。」

息子はそう言いました。

(アクセスバーズというヘッドマッサージに近い施術を彼は体得していたので)

素敵な大人の人の存在やいろんな人生の形のお手本として

私は息子にマサさんの存在を知らせたかったのです。

もちろん彼がどこの海を掃除してるかなども一切分からないまま。

やがて年末にバリに向かった私達は

最終日、クタの海へと向かいました。

お金が足りなくて行けるビーチがそこしかなかったという偶然で。

彼は大喜びで水着になり、海に入り、そして

ゴミがいっぱい自分の足に纏わりつくのを避けるうちに、

ふと、それを集めだしま した。どんどん手に抱えていくので

私は足元に落ちていた大きなビニールを渡して

それに入れたらいいのでは?と提案しました。

そこから彼の遊びながらゴミを拾う、拾って集める。

集めてビニールに入れ、また泳ぐ。遊びながらゴミ拾いが始まりました。

「マサさんはこれを毎日やってるんだね。すごいね」

そう言ってゴミ拾いを続ける彼を見るバリの人が、

なんと掃除を始めていました。そのうちの1人が

「僕らは毎日早いうちにやるんだけど、またこうして汚れるんだよね」

そんなことを教えてくれて、その会話の中で、

眼の前のクタの海がそのマサさんと仲間たちの掃除している海なのだと知って驚きました。

やがて、夕焼けの時間になりました。

たいがいの人は、ゴミがあまり目に入らない波打ち際から離れた処に椅子を並べ、

売店で買った飲み物を片手に夕日を眺めていました。

息子は自分の手で自分がやった分だけキレイになったその砂浜の波打ち際で

夕日をずっとずっと観ていました。

私はマサさんの存在に感謝しながら、

息子が学校では決して学べない経験と

何気ないアイデアの種と

そして自分への信頼

その身体に学んでいることを実感しました。

その後、沖縄で初めてマサさんに対面した息子は

「絶対にモンゴルへ行く。

木を植えてみたい。

いっぱい木を植えて、その次の日も木を植えるとかしてみたい。

 遊びのついでじゃなくて、木を植えるってことをするために外国に行ってみたい。」

そう言いました。

もう決めていました。

彼が魅力的な人々と一緒に海を渡り

異国の地で初めての体験を味わい

大人になることがわくわくすることだと実感できるとしたら

学校を休んで行く価値がもちろん絶対にあると確信しています。

だから私も賛成しました。

でも、私も自分の人生の中で、モンゴルに行って木を植えるという体験をしてみたくなった。

だから正直に言いました。

「ケイト、ケイト にも行って欲しいけど、私も行きたい。

 だから私は生活費の他に、モンゴルに行くためのお金を一生懸命集める。

 でも、ケイトの分まで全部集められるかは分からないよ。どうしようか?」

息子は、自分がアクセスバーズを受けたいと言ってくれた人に

できるだけやってできるだけ自分でお金を集めたいと言いました。

後は、お年玉を全部それに使うと。

自分でできるだけのことをすると決めている息子。

私もできる限りのことをしてみよう!

そう決めた矢先に

キッズエールプロジェクトのことを教えていただきました。

自分で頑張るのはもちろん大前提。

でもその上で、

さらに協力してくれる大人の人がいて、

その応援してる人のことも想いながらする経験は

さらに意味が深いのではないかと考えました。

何かを勇気を出して決めた時、

 それを応援してくれる人がいる!

という

「この世界への安心感」

を彼が感じることができたら素晴らしいなと。

私自身も今、目的に向かってお金を用意することが

決して楽なことではないと実感しています。

でも、楽しいです。

自分で決めたことを実現させていくための努力は楽しい。

息子もきっとそれを感じているかと想います。

そしてできれば、

それを応援してく れる人がいるという奇跡のようなありがたい出来事を

彼が体験できたら本当に嬉しいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

  東啓斗 保護者  東しのぶ

 

かごしマンより

 この度は、NPO法人MAKE HAPPY 植林間伐部門 『Wonderful World 植林 Festival』主催のキッズエールプロジェクトにご賛同いただき、最後まで読んでいただきありがとうございます。

このプロジェクトをなぜスタートしたのか?

僕は単純に子供がめっちゃ大好きで、子供たちに体感して欲しいって強く思ったのがきっかけです。

これまでツアーを通じて出逢った人たちは、最倖な方々でした。

植林に参加する人たちと僕自身が出会い、確信したことは、木を植えることで子供たちのココロに、希望のタネを植えることができる!!

観光で世界の歴史を知る旅でも、美しいものや美味しいものと出会う旅だけでなく、木を植えるために、何万円もするツアーに参加している大人たちがココにはいる!

こんなツアーに集まる大人たちと出逢って欲しい!

と強く思います。

これまでの植林ツアーに参加してくれた子供たちの感想を聞くと嬉しくなる。

『こんな生き方をしている大人たちがいるんだね。』

『好きなことをして、キラキラする大人になるために、学校にいく!!』

『また参加したい! 今度は自分のお金で参加します。』

言葉数少ない子供たちが、ツアーが終わり解散する直前、『帰りたくない!』って泣いている姿を見ると、続けてきてよかったな〜と思うのと同時に

もっと、子供たちが参加できる方法はないかなぁ〜?

両親の負担を減らして子供が参加できる方法はないかなぁ〜?

と想っていました。 

小さい時にしか出来ない経験、未来の地球を担っていく地球の子供たちを応援してください。

昔は、100人の大人で一人の子供を育てていました。100人のうちの一人に

なっていただけたら嬉しいです。

ぜひ、子供たちの応援をよろしくお願いします。

NPO法人MAKE HAPPY  副理事長               

 Wonderful World 植林 Festival  谷口たもつ(かごしマン)

 

【キッズエールプロジェクトのメインページ】

詳細や他のキッズの情報は下記より。

댓글


特集記事
最新記事
アーカイブ
​カテゴリー
bottom of page