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め組JAPAN(災害復興支援部門)2022.7


梅雨が明け、暑い暑い夏がやってきました!!




今年は長い夏になりそうですね。


統計開始以来、最も短い梅雨となったそうです。


毎年、毎年、この時期になると、


大雨による災害が起きないようにと願っているのですが、


これだけ雨が降らないと、


水不足で私達の生活にも色々と影響が出てきそうです。



豪雨災害や熱波などの異常気象は遠い国の話ではなく、


私達が住む日本でも身近に起きていると実感しています。



年々、異常気象による豪雨災害や熱波による影響が大きく、

身近になってきている中で、


社会全体も私達一人ひとりも

地球の為になる事を選択し行動する事が必要になっています。




私達一人ひとりの生活を守っていくためにも、

地球の為にできる事を考えるだけでなく、


想うだけでなく、


語るだけでなく、


動いていく事が大切です。



『動けば変わる』



私達一人ひとりの行動が地球や生活やこれからの未来を守り、創っていく


みんなで地球に優しい選択と行動を行っていきましょう!!



【熊本県人吉球磨支援】


7月4日で豪雨災害から2年が経ちました。


少しずつですが街並みは復興に向かって進んでいます。



(青井阿蘇神社)


災害の影響や行政が進める復興計画の中で、

災害後から変わらない場所や景色をどうにかしようと動かれている方や、


生活や生業の再建の為に

後回しになっていた復旧作業を頑張られている方がいます。


復興に向け、地域で頑張られている方々をサポートする事で、

ほんの少しでも復興に近づくのであればと、


災害以降、

そのままになっていた畑の草刈りや

泥だらけになったラフティングボートの復旧作業のお手伝いさせていただきました。



2年が経った今でも汗だくで泥だらけの作業



この2年間は

マイナスをゼロに戻してきた作業を行ってきました。



今は、ゼロから1つ1つを積み重ねる作業で




その先には、

畑を行えるようになったり、


人が集まる場所になったり、


仕事が行えるようになったりと、


未来を創る作業のお手伝いができている事が嬉しくて、楽しくて


みんなでワイワイ、

楽しみながらの活動になってきました!




これからも地域の方々と

一緒になって楽しみながら未来を想像し、

復興のお手伝いを行っていきます!!





【佐賀県大町町支援】


令和3年8月豪雨での被災者さんを対象に行なっているヒアリング調査のサポートが今月から始まりました。



一軒、一軒を訪問し話を聞いていく事で、

たった数メールしか変わらない家なのに、

こんなに違うのかっていうぐらい被害に差があったり、

避難するタイミングも違ったりと、

災害当日のストーリーや

生活再建までの道のりの話から推察でき凄く驚きがありました。



そして6月というタイミングで、ヒアリング調査を行った事で


「避難場所」

「避難のタイミング」

「防災グッズの確認」


などを再確認する事ができている事を実感しました。



令和元年と令和3年

2年間の間に2度の災害を経験した事を振り返る事で、

良い事も良くなかった事も思い出すことになる。


だからこそ、この調査結果が行政や社協さんだけでなく、


万が一、次が起きた時の備えになっている事が、

被災者さんの心の中にもしっかりと繋がっていくことを願って、

これからもヒアリング調査のサポートを行って参ります。



パパラ


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