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植林間伐部門(WONDERFUL WORLD 植林FESTIVAL)2022.10


ワンダフルな皆さん!!


こんにちは!

地球をハグするかごしマンです。(毎月なんとなく変えてみてる 笑)

 

10月になりましたね。

寒暖の差があるものの、少しずつ秋が深まってきて、色づいてきたモミジたちも冬支度が進んでいます。


(イロハモミジ)

 


9月は台風が多く発生し、

日本に沿って侵攻した台風は多くの被害をもたらしました。


地球温暖化って、

単純に地球が暖かくなって氷が溶けて大変だね〜ということではないことを、最近、身にしみて感じます。

 


それは偏西風の蛇行。


温暖化が叫ばれる前は、ほとんど蛇行がなかった風が、海水が異常に温められ風が大きくなりました。




すると、日本列島まで届いてなかった暖かく湿った風が雲を作り雨が降る。


暖かい風が当たり続けるから雨がふり続ける。 それで線状降水帯という名前が生まれました。




 

地球の気候は300年(産業革命以降)前からの行動で、今の状況を作っています。


ワンフェスでは、数十年後の次の時代のために


今、木を植えること


今、日本の森を元気すること


をみんなと笑い楽しみながら今月も動いていきます。


300年先の子供たちのために。



  

【植林プロジェクト】


ワンフェスでは、

地球に緑を増やすきっかけを作りたくて、木を植えたり森の手入れをしたりしています。



東北植林


『震災の教訓を伝承していく』ことを目的とした公園が、宮城県では石巻市だけに作られました。


この『石巻南浜津波復興祈念公園』に、メイクハッピーでは公園緑化のための苗の育苗施設を置かせていただいています。


私たち以外に、

市民団体20団体ほどが共同(石巻南浜津波復興祈念公園参加型運営協議会)で運営しています。


先日、この想いと教訓を、

100年先1000年先に届けるための計画を立てようと会議がもたれました。


全体会議に、植樹会議に、インタープリテーション計画会議!!



先進的な動きをしている県に視察に行くことや、


公園の緑化については、

現在の植生の調査をすることになり、

国や県や市の行政の方、市民団体、公園管理会社、植物の専門家を交えて、公園内を2時間にわたり巡回しながら回りました。




外来種の生息もあるものの、潜在的にある植生が徐々に育ってきてます。


 

やっぱり植えてから3年ほどで、根っこが落ち着き一気に成長する感じがします。

 

公園内は写真を見てもわかるように、植え始めて5年ぐらいの樹高の低い木々だけなので、

育っていく行程でいうと、まだヨチヨチ歩きな感じなので巡回していて楽しかったです。


数年後には白鳥が池で泳いでたり、

犬さんや猫さんだけでなく野生の動物たちも見かけるようになっていたら楽しいなぁ〜。 


子供たちが木の影でかくれんぼしていたり、


仕事に疲れた人が木陰で昼寝をしていたり、


ピクニックをする人たちがいる光景を想像すると楽しみでなりません。

 

 

そんな未来に希望を植えるイベントが植林ツアーです。

ぜひ、お越しいただけると嬉しいです♪



10月29日~30日

『Happy Halloween植林ツアーin石巻』を開催します!!


ぜひ!

一緒に笑い楽しみながら地球をhappyに変えませんか~!!



詳細はこちら▽▽

https://www.makehappystory.com/single-post/tohoku-syokurin11





 

☆かごしマンの妄想つぶやき☆


復興祈念公園内の池に白鳥の親子が泳いでいるような環境を復活させるために、池の周辺を水辺の植物でいっぱいにしたーい!!!





世界の植林(中国内モンゴル)


11月初旬にある中国共産党の会議で

『ゼロコロナ政策』に対してなんらかの方向転換をするであろうと言われており、

現在11月中旬に沙漠に木を植える段取りで動いております。



 

【間伐プロジェクト】


地域を盛り上げながら森に触れる機会を増やすために動いていきます。

 

9月はそんな準備を少しずつ進める月間でした。

  

 

来年も全国ご縁のある森で、

『きらめ樹間伐』の体験ツアーを実施していきたいと思っています。




「森を活用していきたい方」

「所有している山をどうしていいかわからない方」

は、ご連絡ください。


一緒に山を活かす方法を考えたいです。

 

 

そして兵庫県丹波市のシェアビレッジでは、

森を身近に感じ自然に触れる機会を作りたくて、キャンプ場の運営をできないか仲間たちと考えています。



テントが張れたり焚き火ができたりするだけでなく、


木工ができる空間や料理ができる空間を備えていく予定にしており、


家族や少人数で「林業+復業」で生きていけるように、


間伐や木工品、家具を作れるようなワークショップを開催していきます。




 



植林プロジェクトでは、

自然林に戻したくて多種多様な木々を植えて自然に近い形の植林をしています。


間伐プロジェクトでも

このシェアビレッジで、村長のたける君(吉田健)を中心にビジョンを描いて、


多種多様な方々が訪れ自然に触れて感じてもらえる場所を作れたらと、模索しながら進めています。


ぜひ、来年も一緒に楽しんでいけたら嬉しいです。


 

 

☆かごしマンの妄想つぶやき☆


9月は森で生きる(もりびと)のことを妄想しまくったよ〜。


どうやったら

この経済と地球環境のバランスの中で、森と共に生きていける人の小さな一歩を応援できるのか?


田舎で家族とのんびりした生活をしたい人


月の半分ぐらいを田舎で過ごしたい人


田舎で、自然が育つスピードで生きていたい人には、


農業+林業や漁業は欠かせない。

 


それを一人(ひと家族)でするのか?


コミュニティーを組んでするのか?

 

どれも選択できるように、さらに創造したい!!



 

経済の循環と自然が育つ循環と心の循環が大事で

すべてのバランスが大事だなぁ〜♪と

 

そんな妄想をしていた9月でした〜♪


今月も、みんながハッピーな世の中になるように動きまーす!!


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